最近よく聞くけどVTuberって何?

VTuber(ブイチューバー)という言葉を最近聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
youtuberとは違うの?というあなた、動画コンテンツで稼ごうとするなら一応知識として知っておいても良さそうですね。
ここではVTuberについて説明していくことにします。
Contents
VTuberとはそもそも何?
VTuberとはバーチャルYouTuberのこと。CGキャラ(アバター)をYouTuberとして動画投稿・配信を行う人のことです。
2016年12月に活動を開始したキズナアイが発祥。その後多くのキャラクターが出現するようになりました。
バーチャルYouTuberの総数は1万人以上で、2018年7月10日時点で登録者数の合計は1270万人、動画再生回数は7億2000万回!すでに巨大な市場となっていますね。
大手企業や自治体などもVTuberを起用し始めており、バーチャルYouTuber独自の事務所を設置する企業も現れています。
企業系Vtuberと個人Vtuberという言葉もあります。企業系はやはりお金もかけているため技術が高く、クオリティが高いのが特徴。対して個人系はクオリティこそ劣るものの、自由度が高いという長所もあるようです。
音楽との親和性が高いのも特徴で、ボーカロイドなどと組み合わせて作られることも多いみたいですね。
動きはモーションセンサーを使って実際に人が動くことによって付けられ、現実世界でファンとキャラクターが対話を行うという演出も可能。未来感がありますね。
また日本だけでなく世界的にも人気を得ており、最も有名なVtuberである「キズナアイ」はファン全体の約30%弱が日本国内のファンで、残り70%以上は中国やアメリカなどの日本国外のファンだというのですからビックリですね。
VTuberの今後
「Vtuber」は#Twitterトレンド大賞ピックアップアワードに選出され、ネット流行語大賞を受賞するなど大きな広がりを見せています。
また前述したように海外での人気も高いことから、今後さらなる発展を遂げていくと思われます。
大手Vtuber事務所「ホロライブ」のメンバーは月給1千万円超えが何人もいるとか。しかも活動は1年足らずというのですから、これから大きな波が生まれるかもしれませんね。
ただし、制作費に関しては2Dでも150万~、3Dでも200万~300万!この他にキャラクターデザイン料なども必要になってきます。
個人である程度できるスキルがない人には、まず始めることが大きな壁なのかもしれません。